効率的なトレーニング

効率的なトレーニング

効率的なトレーニング

 ダイエットで挫折する原因は主に2つ。食事制限か筋力トレーニングでしょう。
 『食事制限が続かないか筋力トレーニングが続かない』ダイエットは単純なだけに、
 挫折する人は必ずこのどちらか、または双方に問題があります。

 従って、『食事制限が完璧』ならば取りあえず体重だけは落とすことができますし、
 『見た目には』痩せた体を手に入れることができます。
 また筋力トレーニングが完璧でも、『抜群のスタイル』とまではいかないまでも、『デブ』ではなくなります。

 結果的には『ダイエットにはどちらも欠かせない』が答えとなってしまうのですが、
 挫折する人の場合、食事制限も筋力トレーニングもハードな目標を立てすぎることが挫折の原因です。

 理想的なダイエットとしては『どちらも負担にならない程度』です。
 ダイエットは短期決戦ではなく、長期志向で臨まなければ挫折や失敗を呼び起こすのです。

 食事制限に関しては、朝:昼:晩の割合を7:7:3にするのが基本です。
 つまり、夕飯を減らすという事ですね。
 理想は『寝る3時間前までに夕食を済ます』ということ。
 脂肪は就寝中に合成されますから、『寝る直前に食事』というのは確実に太る原因です。
 従って、食事制限やカロリー計算が苦手ならば、まずは単純に夕飯を減らしてみましょう。


 【筋力トレーニングのポイント】
 食事制限だけだと『ただ痩せた体』になってしまうだけではなく、
 基礎代謝が低下して余計に太りやすい体になってしまいます。

 そのため、どこのダイエット塾でも必ず筋力トレーニングを取り入れる訳です。
 筋肉には、基礎代謝を高める働きがあります。
 基礎代謝とは『何もしなくても消費されるエネルギー』ですから、
 基礎代謝が高ければ高いほど太りづらいという訳です。
 従って、ダイエット時の筋力トレーニングは『太りづらい体』を作るためにも必須となります。

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 ・大きな筋肉を鍛える
 筋力トレーニングが続かない理由の第一位は面倒くさいということでしょう。
 なぜ面倒くさいかというと、『筋肉を鍛える』というと何種目もやらなければならないからです。
 冷静に考えてみれば、1日30分程度の筋力トレーニングが面倒くさい訳がありません。
 やり方次第ではテレビを見ながらでも可能です。
 従って、面倒くささを解決するためにも、的を絞ったトレーニングが効果的です。

 大きな筋肉を鍛えれば鍛えたほど、基礎代謝は当然高まります。
 従って、ダイエット目的のトレーニングならば大きな筋肉を重点的に鍛えましょう。


 大きな筋肉とは、脚・背中・腹筋などです。まずは脚と腹筋だけでいいでしょう。
 スクワットと腹筋運動を『ちょっときついな』と思う回数までを3セット。
 これを毎日欠かさずやるようにすることから始めてみましょう。


 ダイエットは『苦しい』と感じたら方向性が間違っています。
 達成できる目標を作らなければ継続できる訳がありません。
 ダイエットを成功させるためには、何より考え方が重要です。
 『こうしなければ痩せない』と思うよりも『このくらいでも痩せるのか』と思えるメニューを作りましょう。
 それが、成功するための秘訣です。


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