結婚を全てにしないこと

結婚を全てにしないこと

結婚を全てにしないこと

 女性の場合『結婚が全てだ』という考え方の人も多いですよね。
 『結婚することこそが人生の幸せであり、それによって女同士での勝ち負けが決まる』
 このように捉えている人も少なくないのでは?

 そのため
 『どれだけ世間的に優れた男性と結婚するか』『どれだけ裕福な結婚生活を送るか』これが重要な訳であり、
 結婚できても貧しかったら意味がないと考える女性も多いでしょう。

 だからこそ、男性の収入に対し、『収入○百万円以下は結婚対象外』というカットラインがあるのでしょう。
 しかし、あまりに結婚に向けて一直線になってしまうこともリスクがある考え方といえます。

 というのも、『本当に結婚が向いているか』これは分かりませんし、
 単純に『周りがしたから自分もしたい』『女友達には負けたくない』
 などのプライドが邪魔をしているだけかもしれません。

 そのような気持ちで結婚に突き進んでしまった場合、後悔するのは自分です。
 衝動買いと同じで、買う前はとにかく『欲しい〜欲しい〜』となりますが、
 手に入れてしまうとその有難みも分からない訳で、
 高いお金を支払ったにも拘らずどこにしまったかも分からない状態になっていたりもしますよね。

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 『結婚と衝動買いは違う』と思う女性もいるかもしれません。
 確かに衝動買いとは異なり『結婚の場合、気付いた時にやり直すことが困難』ということがあります。

 衝動買いならば、買える範囲での買い物が殆どでしょうから、
 数年後に『あのころは無駄遣いしたな』で済みますが、
 結婚の場合、数年後に『結婚は私には合わなかった』と思っても、まず簡単に別れられるとも限りませんし、
 また子供がいれば複雑になり、何より、人生をやり直すことはできないという大きな問題があります。

 ですので、冷静に考えて『私には結婚が必要。結婚こそが最高の幸せ』
 と思うのならばいいでしょうが、他の選択肢もあることを覚えておきましょう。

 『男性とずっと一緒にいること』これをイコール結婚にする必要はありません。
 法律によって結び付けられることが全てではありませんし、それが幸せとは限らず、
 むしろ、そうすることによって窮屈になることもありますので、
 自分の性格や将来像、これらをしっかり分析し、何が理想の形かを明確にしましょう。


 『この方法しかない』と決めつけてかかっている時って失敗しやすいですよね?
 結婚することって簡単でありながら、圧し掛かるものは大きいため、だからこそ慎重になる必要があります。
 離婚してから親友になったという男女もいるように、幸せの形は様々と言えるはず。

 生きる力が強ければその分選択肢が広がります。
 ですので、まずは男性に頼らなくても生きられるように強くなること、その上で、理想を追求してみましょう。


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