『独身』に対する考え方の変化

『独身』に対する考え方の変化

『独身』に対する考え方の変化

 近年ブームともなっている『婚活』
 当サイトでも『婚活必勝ガイド』として、婚活について紹介しておりますが、
 現在は、『結婚』といっても自然な出会いから恋愛をして、
 数年の恋愛を経て結婚という時代ではないのかもしれません。
 結婚というものに対し、積極的に行動し、より良い条件を求める時代。
 一生のパートナーだからこそそうするのか?一生のパートナーなのにそれでいいのか?
 なんだか婚活とは考えれば考えるほど複雑なものです。

 反対に、婚活がこれだけ盛んになる中で、『独身』に対する考え方が変わってきていることも確かです。
 ほんの10年前ならば、30歳代以上で独身と言えば、
 芸能人などでない限り、男性でも女性でも『変わった人』扱いされている時代でした。

 しかし、現在は違います。
 早婚と晩婚に二極化していますし、何より独身率が高いことも事実です。
 これは、結婚できないのではなく結婚しないのです。

 その理由は以下の通りです。

 〜独身でも生活できる〜
 現在は、昔のように男女で役割が分かれている時代ではありません。
 男は仕事、女は家事という訳ではありませんから、
 男性も女性も家事も仕事も自分で一通りのことができる時代です。
 このことから、結婚の価値を見出せなくなった男性が多くいるのも事実です。

 男性の場合、結婚すると家族を養うという義務と責任があります。
 しかし、いざ結婚してみると、夫婦共働きで家事も分担、時間はただでさえ制限されているのに、
 そこに子供でもできれば一切の自由がありません。

 それを既婚の友人から聞かされている男性達はどうしても結婚に価値を見出せなくなるのです。

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 〜独身でも十分楽しめる時代〜
 現代社会から『一人だと寂しい』という現象は、そろそろ消えつつあります。
 SNSなどのネットをはじめ、現実世界でも出会いの場はたくさんありますし、楽しむ場所も豊富にあります。
 また、今後の高齢化社会を考慮すれば中高年層向けビジネスがより一層盛んになることが予想されますので、
 益々各年代で楽しめる時代に突入するものと考えられるのです。

 従いまして、『独身だと年をとった時に寂しい』と言われていた時代は、今から数年程度の話なのです。
 むしろ、『独身の方が楽しい』という時代がきても全く不思議なことではありません。


 〜独身が一般化してきている〜
 一昔前までは、ある年齢に達したら既婚であることが一般的でした。
 50歳過ぎの男性や女性に、『既婚ですか?』などとはいちいち聞かないでしょう。

 しかし、現在では30歳代半ばくらいの人達までは、『既婚ですか?』と聞いても失礼にならない時代です。
 つまりそれは、独身でも不思議ではないということ。
 従って、さらに時間が経過すれば、その現象はより加速しますから、
 既婚が当たり前のように、独身が当たり前の時代が来るという訳です。


 【結婚を焦る必要はない】
 以上の理由から、結婚を焦る必要はないと思います。
 『急がないと取り残される』そんな風に考える必要もありません。
 現在は離婚率も以上に高い時代。婚活はブームではありますが、それ以上に慎重になる必要があります。

 運命のパートナーと巡り会えるまで、自分を大切にしてみることも、賢い婚活かもしれませんね。


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