ルールは作るべきではない

ルールは作るべきではない

ルールは作るべきではない

 恋人ができると『二人だけの恋愛ルール』を作りがちなものですね。
 特に、連絡に関してはルール化しやすいもので『朝・昼・晩』にメールなど、
 毎日必ず連絡を取り合うような仕組みづくりをしたりもするものでしょう。

 こうすることで、お互いが付き合っていることを認識したり、『心がつながっている』と感じたりもする訳ですが、
 捉え方によっては逆の考え方もあるので注意が必要でしょう。

 ルールを作ってしまえばそれは義務となります。
 そのため、『毎日必ずメールをする』『帰宅後にはメールをする』などのルールを作ったのならば、
 それは『しなければならない』と思うようになるはず。

 そのような義務は必ず苦痛になりますから、決して楽しいものではなくなります。
 誰だって、自分の人生が第一ですし、忙しい中生活している訳ですから、
 『毎日の仕事』などできるだけ少ない方が良いに決まっているのです。

 そう考えれば、義務化されてしまうようなルールなど作るべきではないですし、
 そもそも、『義務だ』と感じている時点で、その連絡行為には意味がないでしょう。

 従って、これはカップルの考え方にもよりますが、
 『恋愛にルールは作らずに、会いたい時に会う』が理想なのです。

 連絡もしたい方がする、デートもしたい時にする、それ以外は、お互いの時間を何よりも優先する、
 そうでないと、恋愛が義務化されつまらないものとなってしまうことがありますので、
 『交際が始まっても一切のルールは作らない』というのも、一つの考え方としてあるでしょう。

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 【恋人ではないは間違い】
 『定期的に連絡を取り合わないと、恋人ではない』と主張する女性もいるでしょうし、
 『それではただの体の関係だ』と言う女性もいるでしょう。しかしそれは違います。

 そもそも恋愛というのは、友人関係と同じですから、本来ならば『義務』や『定期的』というもので、
 縛られるべきではないのです。
 そうやって縛られるものって、社会の中では仕事くらいのものであり、独身ならば他は全てが自由のはず。

 従って、義務感や縛られていると感じてしまうようでは恋愛ではなく仕事ですから、
 そうなってしまっては楽しくありません。


 不定期に会いたい時にだけ会うでも、大切なものは気持ちですから、それがあれば真剣交際です。
 体の関係と真剣交際の違いは、頻度や連絡ではなく、単純に気持ちの問題です。
 そこは捉え違えないようにしましょう。


 恋愛って、『義務だ』と感じると本当に苦痛だけのものとなります。
 義務感がなく、純粋に会いたいと思っていれば、会う頻度も増えるでしょうし、そうでなければ会わなくなります。
 『会っていてもつまらない』では付き合う意味がありませんよね?
 そうならないためにも、自由な恋愛を心掛けましょう。


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