嫉妬してよい時と悪い時

嫉妬してよい時と悪い時

嫉妬してよい時と悪い時

 嫉妬に関しては様々な考え方があり、当サイトでも何度かご紹介してきました。
 恋愛に嫉妬はつきものですし、全く嫉妬がない恋愛は一度考え直した方がよいでしょう。

 今回は『嫉妬してよい時と悪い時』
 嫉妬は感情ですから、よい時悪い時と言われてもコントルールは難しいもの。
 しかし、その感情を理性でコントロールすること、また受け入れることこそ大人の恋愛ですから、
 それができてこそモテる女というものです。
 自分の都合だけで感情を露わにすることは、大人になれていない証拠。またモテる女にもなれていません。

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 【嫉妬しそうになったら】
 嫉妬しそうになったら感情を表に出す前にまず考える癖を付けましょう。
 対象となっている人物が恋人や気になる相手とどんな関係にあるか、
 嫉妬することによって恋人の人生や生活に影響はないか、また気になる相手に迷惑がかからないかなど、
 感情的になる前に『感情的になった際に、その先に起こりうる未来を想像するのです』
 嫉妬の場合は、考える猶予があります。
 これは自分との闘いですから、態度に出してしまうまでに時間があるのです。

 もし、嫉妬することで恋人の人生や生活に悪影響を与えてしまうと考えられる状況の場合は、
 嫉妬してしまう気持ち、恋人に対して問い詰めたい気持ち、怒りや悲しみなどの態度に出てしまう感情を、
 ぐっと堪えましょう。
 そして、可能ならば恋人が対象の人物と話していることなど一切気にしていない、無関心という態度を取るのです。
 そうすることで、恋人に対して負担にもなりませんし、恋人の真意も見えてきます。

 反対に、愛情に不安を感じている状態で、恋人が他の女性と仲良くしているような状況。
 しかもその相手が、単純な友人女性とかだったならば感情を抑えることなく嫉妬していいと思います。
 この場合の責任は、気持ちが曖昧な状態で付き合っている彼氏にありますし、
 嫉妬心を和らげてあげるのも彼氏の役目なのです。

 状況により、嫉妬してよいものかどうかというのは変わってきます。
 従って、恋愛ではできるだけ感情的にならないことが大切です。


 【嫉妬することで恋人に悪影響を与える状況とは】
 嫉妬してよい時は、『相手の愛情が明らかに中途半端な時』『自分だけが愛していると感じた時』
 こういう状況で、他の女性と仲良くされていると嫉妬するのも無理はないでしょう。
 交際後に『まだ好きかどうか分からないんだ〜』と言われた場合に、よく陥る状況です。

 それに対し、恋人に悪影響を与える状況とは、『嫉妬の対象が職場関係者である場合』などです。
 仕事をしている場合、特にサラリーマンならば、ある程度の付き合いは出てくるものでしょう。
 従って、職場関係者と関わるなと言われてもそれは不可能なのです。

 例えば、職場恋愛の場合『彼氏が職場の女性と仲良くしている』もちろんそれを見るのは不快なことでしょう。
 しかし、そこで嫉妬をして『あの子と話さないで!』なんて言われても不可能ですし、彼氏にとっても負担です。
 また、飲み会の参加を制限していたりするのならば、それは仕事にも影響することです。

 このような状況では、自分の感情よりも相手の環境を優先すべきです。
 それができてこそモテる女というもの。
 不審に思った時は釘を刺して良いと思いますが、基本的には態度に出さないようにすること。
 これが、相手のためというものです。

 嫉妬はなにも『女性がするもの』という訳ではなく、むしろ男性の方が激しいようにも思いますが、
 男性でも女性でも理性的になるべきなのは同じことであり、
 お互いに相手のことを思い合える恋愛ができたら大人の恋愛というものですね。

 恋愛はお互いの目標を応援し価値観を認めること、従って、負担になることをすれば、
 自分勝手な都合のみで『相手のため』を考えていないとも言えます。

 相手のことを考えて行動する、これは難しいことですが、
 これができればモテる女にもなれますし、恋愛上手な大人の女にもなることができます。
 感情を出す前に考えることができる、そんなモテる女になれるよう日々訓練しましょう。


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