最後の記憶が大切

最後の記憶が大切

最後の記憶が大切

 人間関係では勝つことが大切になりますが、その中でも重要なのが『最後の記憶』になります。
 どれだけ自分がやられていても、最後の記憶が負けていなければ、『負けた』という記憶にはなりませんので、
 一度だけでもやり返してやることが絶対に大切になってきます。

 例えば職場なら、嫌味な上司というのがよくいるでしょう。
 在職中はどんなことを言われても、『耐えるのが仕事』と我慢するのが普通でしょうが、
 その会社を辞めるとなったのならば、そんな上司はどうでもいい存在。

 またそういう上司に限って、最後の最後まで嫌味を言ってくるはず。
 そんな時に、『最後まで耐えてしまうのか?』『どこかでやり返すのか?』
 これによって感じ方って大きく変わるのです。

 一度もやり返さなかったのならば、
 何年もその上司のことが頭から離れず、思い出しては怒りがこみ上げる状態になるでしょうが、
 一でもやり返したのならば、思い出しもしない存在になっているはず。

 これは恋愛の場面においても言えることですし、むしろ、恋愛をする際には特に拘った方が良いことですから、
 自分にとって、その人物との最後の記憶が『勝ち』か『負け』か、これを、必ず『勝ち』にできるようにしましょう。

スポンサーリンク


 【勝つことによって救われる】
 例えば、ずっと酷い扱いばかりしてきた彼氏が自分を振った場合、そのまま振られたのでは完敗ですよね。
 こんな状態になったら、『何としてでもやり返したい』と思うはず。
 しかし、相手は自分のことを振った訳ですから、やり返すにも方法が見つからないでしょう。

 こんな時って、一言言い返すだけでもいいのです。
 例えばあなたが褒め上手な女性で、彼氏のことを『格好良い』と褒めていたのならば、
 それを否定するような発言をするなど、相手の期待を裏切って、
 その裏切られた時の表情を目に焼き付けておけば、それだけ勝ったと思えるはず。

 どれだけ苦しい恋愛をしていても、最後の最後でやり返してやるって大切ですし、
 相手に勝つことによって自分が救われるものです。
 ですので、失恋した際には、必ず勝って終われるように一言言い返してやるようにしましょう。


 【自信を奪うこと】
 勝つことのポイントとしては、『今まで自分が与えてあげた自信を奪う』ということです。
 恋愛ってお互いに尊重し合いますから、相手に自信を与えることになりますが、
 失恋した際にはその全てを否定してやることです。

 極端な言い方をすれば『今まで言ったことは全て嘘だ』とはっきり言ってやること。
 褒めたことも認めたことも、お前は自信を持つべき存在ではないと伝えてやることです。
 『最後の時には、相手の全てを否定して終わりにする』
 このくらいの気持ちを持って臨めば自分がダメになることはありませんので、
 必ず言い返して最後の記憶を『勝ち』にしましょう。


 勝つことって大切なのです。
 負けると悔しいだけでなく、それが何年も付き纏ったり、トラウマになるため健康上も良くありません。
 ですので、『こんな奴どうでもいい』と思ったら、何が何でも勝つべきです。
 勝って自分が苦しまない選択をするべきです。

 そうやって生きられる人が得をするように出来ていますから、
 誰が大切かどうかをしっかり見抜いて、負けない人生を生きましょう。


サブカテゴリー


TOP記事30 美人になる方法 男性が好む下着とは ダメ男の対処法 恋愛で役立つ情報集