好きでも冷静になること

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　人を好きになると、その人の全てが好きになってしまうものではないでしょうか？
　もちろんこれは人によりますので、『ここは好きだがここは嫌い』という人も当然いるでしょう。
　しかし好きになると『嫌いな部分も許せてしまう』ということはあるのでは？
　そのため好きになると、『目を覚ませ！』と言われるくらいに冷静な判断ができなくなることもよくありますよね^^

　例えば、『好きな人が言うことは全てが正しい』と思い込んでしまったり、
　または嫌われたくないから断れなかったりと、こんな状況になることもあるでしょう。
　そうなると、全ては相手の思うつぼですから、それは注意すべきです。

　ですので、たとえ好きになっても冷静になって、何が正しいかを判断することは大切ですし、
　何より自分の信念を曲げないことが重要です。
　愛情というのは利用されやすいものでもありますから、
　好きになった時こそ自分を見失わないように注意しましょう。

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　【負けない気持ちが大切】
　『何でも彼氏の言いなりになってしまう』『彼氏に言われると断れない』こんなタイプの女性もいるでしょう。
　そのため、金の貸し借りをしてしまったり、それをなかなか返してもらえなかったりと、
　嫌な記憶もあるのではないでしょうか？

　これって『好きだから嫌われたくない』という感情がそうさせている訳ですが、
　ここで、『彼氏に変わって欲しい』と思うことは間違いです。
　彼氏に対し、『断りづらいことなど言わないでほしい』こんなことを思っていても何も変わりません。
　それでは、パートナーが変わるたびにまた振り出しですし、それまでにやつれてしまうはず。

　ですので、相手に変化を求めるのではなく、自分が変わるのです。
　好きだと冷静さを失いやすいですし、感情が邪魔をするものですが、
　それでも自分が不快だと思っていることにははっきり態度で示すべきです。

　不快なことをされたのに、今までと何も変わらず笑っているようならば、
　相手はそれに気づくはずもありませんから、だからこそ変えることができないのです。

　そこで、自分の『今回はいいか』という弱い気持ちに負けないで、しっかり不快感を現すことで、
　自分を守ることができますから、どんなに好きでもそれはするようにしましょう。


　『嫌われたくない』と思っていると、どんどん舐められることになります。
　また、不快だなと感じた時にでも、ヘラヘラとしてしまったら相手には何も通じません。
　不快ならば怒ったり、距離を置くなりして伝えないと変わりませんから、誰と付き合ってもそれはするべきです。

　『好きでも冷静になること』これは必ず必要です。
　感情的な部分よりも冷静に正しいことを考えることが大切ですから、
　その後の関係など心配しないで、はっきり態度に出せる凛とした女性になりましょう。

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