恋愛の温度差

恋愛の温度差

恋愛の温度差

 最初はラブラブで付き合っても、付き合いが長くなるにつれて『温度差』が出てくることってありますよね。
 『あれだけ電話をしてきた彼氏だったのに、最近は私からかけるばかり…』
 『自分から誘わなければこの恋は終わりそう…』など。
 愛情の大きさに明らかな違いを感じてしまう『恋愛の温度差』。これは一体何が原因なのか?

 考えれば考えるほど深みにはまり、自分で自分を苦しめるような形になってしまうことも多々ありますが、
 この恋愛の温度差、第1の対策としては付き合った当初のメリハリが重要です。

 人は、求められると抵抗するものです。
 恋愛に例えるならば、『どちらか一方が強く求めると片方は我がままになる』ということ。
 付き合い始めこそは、相思相愛で付き合っていれば、お互いに求め合っていますから、求めた分返ってきます。
 しかし、付き合いはじめというのは恋愛レベルが最高潮の時。
 その状態を永遠に保とうなど不可能ですし、それではお互いの生活に支障をきたすことが現実です。

 だから、『恋人』となった後は、双方の生活リズムを尊重し合い、少しずつペースを緩めていくことが一般的です。
 しかし、この緩める時点で双方の速度に違いがあった場合、片方は今まで通り相手を求めることとなりますので、
 結果的にそれが、恋愛の温度差へと発展していくのです。

 さらに、片方が自身の生活リズムに合わせようとしている時に、
 恋人から付き合った当初のように強く求められた場合、それはそれで負担になります。

 決して冷めた訳ではありませんが、『自分の愛情は少し落ち着いている状態で、恋人から強く求められる』
 当然我がままにもなりますし、恋愛ではご法度の上下関係を作る原因となっていくのです。

 従って、恋愛レベルが最高潮の時にこそ、その後の方針について徐々にパートナーと話していくことが、
 恋愛の温度差対策に繋がっていきますので、
 2人の生活リズムを考慮して大まかなプランを作っておくことが大切です。


 【第2の対策 相手より暇になった方が負け】
 『恋愛の温度差』そもそもこれを感じる原因は何か?
 『自分の方が好きの度合いが大きいから』いえ、それは違います。
 相手の愛情とあなたの愛情、どちらが大きいかは分からないものですし、愛情を全面に出して表現する人と、
 表には出せないけど、大きな愛を持っている人もいます。
 従って、恋愛の温度差に愛情の大きさはあまり関係ありません。

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 むしろ、最も関係してくるものは『相手より暇』ということ。
 恋愛をしている時でも、忙しければ無意識に脳がそれに集中しますので、恋愛のことはあまり考えないものです。
 しかし、ふと時間ができた時、考える事って相手のことではないですか?

 また、自分が思うように会えていなかったり連絡が少なかったりすると、マイナスな妄想ばかりが膨らんで、
 負の連鎖を呼びますよね。
 こうやって頭の中が一杯になって、恋人にメールしてみたら、その返信が遅かったりと…。

 その結果、『愛情を感じられない』と思ったりもしてくる訳です。
 でもこれって、性格的な要素はあるにせよ、相手のことを考える時間があり過ぎる証拠だとは思いませんか?
 時間があって他にやるべきことがないから恋愛のことを考えてしまう、だから温度差があると感じてしまうんです。

 まずは、待つ女を卒業しましょう。
 今は、あなたから連絡していようが、彼の愛情を求めている限り待つ女です。
 『愛されているかどうか不安』この恋愛形態でずるずると続けていくことは、いい女ではありません。
 もちろん彼とは終わりにして…という意味ではなく、今の恋愛をありのままで楽しむべきという意味です。

 もっと忙しく生活してみてください。
 モテる女は忙しいものです。彼氏がいても彼氏に夢中にならず、友人や趣味などに多忙なものです。
 だから、色々なものに積極的なモテる女になってください。
 それが温度差を解決する何よりの手段。

 男は離れそうになったものほど離すまいとするもの、そんな女性になれれば温度差などすぐにでも解決です。


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