束縛にメリットはある?

束縛にメリットはある?

束縛にメリットはある?

 嫉妬や束縛って、男性でも女性でも激しい人は激しいですよね。
 交際中だと『自分の好きな人を完璧に束縛し、他の異性を近づけないようにする』という人も多いものですが、
 これにメリットはあるのか?

 束縛をする理由は『自分が嫌な思いをしたくないから』これがメインのはず。
 それに対して、相手のためとか様々な言い訳をくっつける訳ですが、
 基本的には束縛って『自分が耐えられないから』これだけのことのはずです。
 そのように考えれば、束縛にメリットはありませんし、むしろデメリットばかりであると考えた方がいいはず。

 例えば束縛する恋愛の場合『束縛された分だけ嫌いになる』このように考えることができるはずです。
 愛情があるうちは、『面倒くさいな』『苦痛だな』と感じながら、
 『パートナーが嫉妬するから、嫌がるから』という理由で束縛に耐えるものですが、
 そうやって耐えていると、束縛ってエスカレートしていきますから、
 要求を聞き入れることが苦痛でしかなくなってくるのです。

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 女性がよく経験するのが『俺以外の男と話すな』や『飲み会に参加するな』ではないでしょうか?
 これも、愛情があるうちならばいいでしょうが、そのうち何のためにやっているのかも分からなくなるでしょうし、
 そもそも『彼氏以外の男性と話さない』これは不可能であり、社会人ならば飲み会に参加しない、
 これも難しいでしょう。
 ですので、『嫌われるだけ』というのが束縛恋愛の特徴ですし、また『成長しない』ということも言えるのです。

 束縛される側は『交際によって自由が制限され苦痛だ』と感じ、
 束縛する側は『とにかく自分の管理下に置いておきたい』と思う訳ですから、全く進歩のない恋愛です。

 また、束縛というのは自分の感情を押し付けていること、自分が大事ということの表れですから、
 『パートナーの束縛が激しい』というのなら、そこを指摘してみることもありです。

 『相手のことが大切ならば束縛などしない』これが基本ですから、
 もしも彼氏に束縛されるのなら『束縛されて私が苦しんでいても平気なのか?』と問い出し、
 相手に気付いてもらいましょう。


 『私は彼氏を束縛してしまう』という人は、『それだけ相手を苦しめている』と考えてみましょう。
 本来なら、『相手の幸せを喜べること』これが愛情ですから、束縛するというのは偏った愛情と言えます。

 好きな人が何かで成功したら純粋に喜べるのか?それとも、自分にご褒美がないとふて腐れるのか?
 こういう部分で人を好きになる基準が見えてきますから、ふて腐れてしまうようならば、
 『私はとにかく自分が最優先なんだ』ということを自覚することと、
 その上で、少しずつ相手のことも考えられるように容量を広げていきましょう。


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