依存恋愛の末路

依存恋愛の末路

依存恋愛の末路

 恋愛の形には様々ありますが、『男性に依存する形の恋愛』をする女性も少なくないと思います。
 自分の時間の全てを好きな男性一色にして、四六時中彼氏のことが頭から離れない、そんな状態の恋愛。
 精神的にも良い時は良いですが、近くに彼氏がいないと余計なことばかり考えて不安になってしまう。
 そして、その不安がピークに達し、彼氏に電話をしてみたら案の定つながらない…、など。
 自分の全てを彼氏に依存しているということは、『他に頼るものがない』ということであり、
 彼氏のことを考えずに済む時間がないということ。
 これは、どれだけラブラブなカップルでも、精神衛生上良いことではありません。

 恋愛をする上で大切なことは『心と生活のバランス』です。
 恋愛は良くも悪くも大きな負担がかかるもの。
 その負担とは、精神的なものもそうですし、時間的なものもそうです。
 従って、彼氏の時間は彼氏の時間、その他の時間はその他の時間と割り切る工夫が必要なのです。
 それができないと、精神的に大きなダメージを受けることになってしまいます。

 自分のバランスを知るのは自分のみ。
 『彼氏のことを考え過ぎかな?』と感じるようであれば、
 強引にでも新しいことを始めて考えないで済む時間を作りましょう。
 そうやって、切り替え上手になれることがモテる女には大切です。


 【依存恋愛で失うもの】
 依存恋愛からも学べるものはもちろんあります。
 しかし恋愛で学ぶということは、自分自身が変わろうとすること。
 その気があるかどうかが、重要なのです。

 むしろ、相手に依存してしまった場合、失うものの方が多いもの。
 『長い交際の果てに多くを失う』これはとても切ないことですよね。

 ・時間
 相手に依存した場合、多くの時間を無駄にします。
 通常の恋愛では、お互いのペースを守りながら空いた時間にデートするというものですが、
 依存恋愛の場合、『彼氏といつでも会いたい』という理由で、予定を一切入れない人もいます。
 それでは、その彼氏と別れてしまった時には、単純に時間の無駄だったというだけ。

 『嫌われたくない』という気持ちや『会えるチャンスを逃したくない』ということは分かります。
 しかし、恋愛だけが人生ではありません。
 恋愛から学ぶことも多いものですが、それ以外の部分から得られる情報も多いもの。
 一方に偏ってしまっては、後に後悔する人生になるかもしれません。

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 ・別れた時に何も残らない
 依存するタイプの恋愛というのは、その殆どが彼氏に嫌われて終わります。
 そのため、別れた時に何も残らないということが多いもの。
 失恋は次へのステップです。
 その失恋での経験を活かし、次の恋愛ではより良い恋愛をできることが理想です。

 しかし、相手に依存し過ぎていた場合、『次』という選択が見つからないのです。
 よって、失恋のショックから何年も苦しみ、閉鎖的な生活を送ることもありますし、
 立ち直るまでに時間がかかることもあります。
 そうならないためにも、『依存し過ぎ』に注意した恋愛を心掛けましょう。


 ・彼氏に嫌われる
 先ほども書きましたが、依存恋愛の末路は彼氏に嫌われて終わるもの。
 男は頼られることは好きでも、かまってかまっては面倒くさいし嫌いなのです。
 依存する女性も最初のうちはまだ可愛げがあるもの。
 しかし、その状態が半年も続くようであれば男は辟易としています。
 何でも彼氏頼み、少しでも寂しいとすぐに電話、そんな女性を一生愛せということ自体無理があるのです。


 男性に依存してしまう女性は、強くなろうと努力しましょう。
 『かまって欲しい』という願望や欲求を敢えて抑え、『誰も相手にしないことが当たり前』と考えるのです。
 依存度が強い女性は、そのくらいの考え方でバランスが良いのかもしれません。
 『面倒くさい女』と思われないことが、恋愛では何より大切。
 無駄な欲求は抑えられる、モテる女になりましょう。


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