恋にブレーキをかける時

恋にブレーキをかける時

恋にブレーキをかける時

 恋愛は基本的に自由ですし、『好き』という感情は自分でコントロールして成るものではないですよね。
 だから、『あの人のことを好きになろう』と考えて好きになれるものでもなければ、
 『好きになってはダメ』と思っていても、どんどん惹かれていくことってあると思います。

 基本的には、感情に正直でいいものです。
 『好きになって交際してみて、その相手が本当に相応しいかどうか』それを考えれば良いのです。
 この人は止めておこうと思った相手でも、付き合ってみたら見えなかった一面が見えてくるかもしれませんし、
 想像していた印象とは大きく異なることだってあるものです。

 だから、むしろ恋愛では、考え過ぎない方が良いのです。
 例えば好きだと思って付き合ってはみたものの、本当は好きではなかったと気が付いたのならば、
 その時それを相手に告げればよいことで、傷つけることにはなりますが、
 気持ちをごまかし続けながら交際するよりかはずっとマシです。

 恋愛で後悔することとは、
 『告白なんかしなければよかった』ではなく『あの時告白しておけばよかった』という未達成感です。
 従って、後悔しない恋愛を心掛けましょう。


 【ブレーキが必要な恋とは】
 一方で、恋愛にはブレーキをかけるべき恋もあります。
 自分の感情がどうであれ、『好きになってはならない相手』というのは必ず存在するもの。
 その時は、感情を理性で制しましょう。

 ・奥さんがいる男性
 基本的なことですが、妻帯者は好きになるべき相手ではありません。
 『結婚している』ということは、既に男性ではないと考えましょう。
 従って、そんな人を好きになってはなりません。

 男性も、既婚女性は対象外です。その男性がどれだけ遊び人であってもです。
 誰かと結婚するということは、『その人のものになる』ということと同時に、
 周囲に対しては異性でなくなるのです。
 既婚者の中にはその意識が低い人もいますが、独身女性はこの考え方をもっていないと、
 既婚男性にいいように遊ばれてしまうので注意しましょう。

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 ・彼女がいる男性
 略奪愛が悪いものとは思いませんが、仲良しカップルだった男性を誘惑し、
 そこから奪ったのならばあなたの評判は『魔性の女』でしょう。
 略奪愛というのは、一般的に印象が良いものではないのです。
 可能ならば、彼女がいる男性に対しては『この人は彼女持ち』と距離を置き、自己防衛に徹しましょう。
 そうやって、恋心に火をつけないようにすることも、モテる女の技術です。



 ・学校の先生
 『教師と生徒の恋』とはよくあるものですが、主に2つの規則で禁じられています。
 『教員は自校の生徒と個人的な感情を持って関わってはならない』
 『成人が未成年者と交際することは条例等で禁じられていることがある』

 つまり、先生の立場でいえば、その生徒のことがたとえ好きでも、
 『その子だけ特別』という訳にはいかないんです。

 また、本人達がどれだけ仲良くしていても、周囲が『おかしい』と異を唱えれば、問題に発展しかねません。
 未成年者の恋愛には、保護者にも責任があるもの。
 そのため、『2人だけのこと』という訳にはいかないため、『教師との恋』はしない方が安全です。


 ブレーキをかけるべき恋とは、周囲に迷惑をかける恋のこと。
 『私の好きな人が友達とかぶった』くらいならば迷惑ではありません。
 しかし、何の罪もない人の人生までも変えてしまうような恋ならば、それは理性でブレーキをかけましょう。
 モテる女とは賢い人です。
 感情が優先か理性が優先か、それを判断できる賢い女性になりましょう。


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