失恋タイプを分析しよう【2】

失恋タイプを分析しよう【2】

失恋タイプを分析しよう【2】

 3.性格の不一致が原因?
 お互い好きは好きなんだけど…どうしてもお互いに譲れない…。それ故の別れ、それ故の失恋。
 それが性格の不一致。これも失恋のパターンとしては結構しんどいですよね。
 気持ちがあるまま別れたり復縁したりを繰り返すから、精神的にもかなり疲れる…。

 そして、最終的には喧嘩別れ…。
 元々お互いが相手に不満を持っている恋愛ですから、綺麗に別れようなんて無理なのかもしれませんね。
 一体どこに惚れて付き合ったんだか。

 この形でよくあるパターンが、出会いから交際開始までの期間が短いということ。
 相手の生活習慣や性格をよく分析せずに、感情だけで付き合ってしまった結果が、性格の不一致です。
 これはどちらが悪いという訳ではありませんが、
 このような失恋を経験しないためにも、相手をよく分析してから付き合う冷静さは大切です。

 出会いから交際開始までの期間が短い方は、外見を重視しているか、来る者拒まず(惚れやすい)のはず。
 あなたは『○○君があなたのことを好きらしい』この情報だけで、○○君をかなり意識してしまいませんか?
 そして、案の定○○君から食事の誘いがあったら、意識が恋に変わってしまう。
 この短期間での気持ちの変化が、性格の不一致による失恋という結果を招いているのです。

 【性格の不一致による失恋から立ち直るためには時間がかかる】
 この手の失恋から立ち直るためには、時間がかかることがあります。
 気持ちは彼を愛している、でも性格的に受け入れられない、また相手も同じように思っていますから、
 平行線のままなのです。

 このタイプの失恋から立ち直る方法は、
 ・時間をかけて相手を分析すること
 ・恋愛と少し離れてみること

 まずは、惚れやすい性格に一呼吸おく努力をしましょう。
 『いいな』と思う相手が現れた時、外見や自分へアプローチしてくれることはOK、
 でも性格は?と分析することです。
 性格面で、『ここは絶対に譲れない』『こういう人とは続かない』というのが必ずあるはず。
 それを見抜いたら引くことこそ、大人の恋愛です。

 また、恋愛から少し離れてみることで自分自身の欠点も見つけられます。
 好きだった元彼とどうして別れることになってしまったのか?
 譲れる部分はなかったのか?他に方法はなかったのか?などなど。
 あまりに長期間恋愛から離れると、今度は恋愛が怖くなってしまいますのでそれはお勧めしませんが、
 少しの期間ならば良い復習期間になります。

 何においても『人を変えることは難しい』と言われます。
 自分が変わることが相手を変える第一歩なのかもしれませんね。


 4.自分から振ったが忘れられない?
 最近流行の『復縁』パターンによる失恋ですね。
 自分から振ったが失ってから元彼の存在に気付く。
 もしくは、付き合ってはいないが告白されて振ってしまった、何となく彼の気持ちに気付いて冷たくしてしまった。
 形は色々あると思います。

 でも、振ってから彼の本当の優しさに気付いたり、今まで以上に楽しく接してくる彼に惹かれてしまったりと…。
 自分の中で『彼』という存在が大きくなって、好きになってしまう。
 だからって、『今さら好きなんて言えない』そんなもどかしさが『失恋』という感覚に陥れる。

 こういう状況だと、振る前と全く変わらない彼を見ていて、
 『私のことをどう思っているの?』と疑心暗鬼になりますよね。
 もう完全に吹っ切れたのか?まだ好きだけど分からないようにしているのか?
 そんなことを考えているから、余計に彼に惹かれていってしまうのです。

 この失恋を打破する方法は一つです。告白するしかありません。
 ここでやってはならないことは、『自分の気持ちに気付いてもらおう』とすること。
 相手は一度振られた身。どれだけアピールしても『俺のこと好きかも?』とは思いません。
 従って、『もう一度告白してもらおう』と考えても、それは非常に難しいことなのです。

 反対に、早く告白をすればするだけ、当然可能性は高まります。
 心理的に振られた側というのは、翌日から『もう好きじゃないよ』という態度を取るものです。
 しかし、人の感情というのはそう簡単には変われません。
 その振り方が侮辱的なものならば別かもしれませんが、新しい出会いでもない限り引きずるもの。
 まして、毎日のように顔を合わせる環境にいれば、『好き』という感情を消せる人間の方が特殊です。

 このことから、告白をするのなら、『今は私のことをどう思っているのかな?』と疑う必要などないのです。
 彼に新しい出会いがない限り、愛情は残っています。
 それでも、告白を断るようならば、それはプライドです。
 振られたというプライドが告白を受け付けないというだけのこと。

 あまりにプライドが高い男は幼くもあります。
 その際は、失恋を受け入れ諦めるという選択が賢明かもしれません。

 失恋の形が様々あるように、失恋から立ち直る方法にも多様なアプローチがあります。
 自分がどのような形で失恋をしたのか?
 また、過去の恋と比較して同じ過ちを繰り返していないかを考えることは重要ですし、
 自分にあった恋愛の形を知ることも大切です。

 恋を失うようなことがあっても、プラスに捉えられるようになったら理想的な恋愛ができそうですね。


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