性格を分析しよう【2】

性格を分析しよう【2】

性格を分析しよう【2】

 2.喧嘩後、連絡はどちらから?
 喧嘩をした際の決まりごとは、『悪い方から連絡する』ですが、
 自分からは絶対に連絡をしない、または『謝れない』という方は注意が必要です。

 相手を幸せにするためにはどうするかと考えること、これが恋愛です。
 しかし、自分に非があるのに連絡が来るのを待っていたり、絶対に謝罪しないと構えている人は、
 『自分が絶対に可愛い』という幼い人です。

 このようなタイプの方は、人から見放された時の衝撃が大きいもの。
 例えば、学生時代までは、それでも良い部分を探して付き合ってくれる友達がいるものですが、
 社会に出てしまえば一切別。
 『なんだ、アイツ』と周囲から見放され、徐々に孤立し会社で一人になるタイプです。

 恋愛でも同じことです。
 若い頃は、外見で性格をカバーできるため、言寄ってくれる男性がいるものですが、
 人間は年を取る生き物です。
 性格的に未熟な大人の女性など、誰も相手にしなくなります。

 昔はモテていたのにという錯覚と、現在はモテなくなったという現実からの失望感は想像以上に大きいものです。
 また、このようなタイプの女性に限って原因がどこにあるのかを見抜けていないもの。
 性格が魅力的な女性ならば、
 恋愛に年齢は関係ありませんが、外見しか持たない女性には明確な期限があります。

 『若い頃のようにはモテなくなった』というのは間違いで、
 それはモテる女は何かという基準を誤っているに過ぎません。

 何歳になってもモテる女はモテる女です。
 また、そのような女性は屈辱的な失恋を味わうことは滅多にありません。
 そういう女性になるためにも、精神的な成長を心がけましょう。

 精神的な成長とは、『経験や人間関係の多さが大切』と思われがちですが、そうではありません。
 何より大切なことは『人の気持ちを考えて行動する』ということ。
 ・人が自分に対しどうしてそれをしてくれたか
 ・何を望んでその言葉を発したか
 ・その人の立場になって考えているか

 これらを熟慮した上での発言に心がけていれば、自分勝手な発言はまず生まれません。
 恋愛は多くの駆け引きをすることから、勝負のようなものですが、
 意地を張ることや認めないことはただただ幼稚なだけ。
 自分の非はしっかり認められる大人の女性になることが、苦しい失恋からの解放でもあります。


 3.あなたはよく泣く?
 恋愛における女性のタイプは『泣くタイプ』と『泣かないタイプ』に分かれると思います。
 『女性の涙は美しい』とよく言いますが、実際のところ男性はどう思っているのか?
 本当に堪えられなくて流れてしまう涙は別ですが、
 実は、よく泣くタイプの女性ほど大きな失恋をしやすい傾向にあります。

 『泣かれると面倒くさい』これが男性の本音です。
 泣かれた時点で対等な会話ができませんし、
 男性としては自分に非がなくても悪者にされているような錯覚に陥ります。

 また、女性が泣き出したら『どうしていいか分からない』ということもあり、
 『泣きやまさなければならない』が先行し、
 その時点で2人の関係を話合うという段階ではなくなってしまっているのです。

 恋愛映画などで『泣くのはズルい』という言葉の意味は上記のようなもの。
 男性の感覚からしたら、『自分の立場が悪くなってきたから泣いて逃げちゃえ』と捉えざるを得ないのです。

 この泣くという行為の効力は女性特有のものです。
 だからこそ、泣いて逃げる女性は批難されがちなのですね。

 よく泣く女性は、最初のうちこそ慰めてもらえますが、そのうちあからさまに面倒くさがられます。
 『かまって欲しい』という欲求があることは分かりますが、それを全面に出していては、
 いつまでも成長できません。

 恋愛で学ぶべきことは強くなるということ。
 自分が求めてしまう性格ならばそれを改善する努力をしましょう。

 何が自分のマイナス要素か、それに気が付くことは簡単ではありませんが、
 気付き、乗り越えた時は一層素敵な女性になることができます。
 そこに達することができれば、失恋など恐れない強い女性として恋愛を楽しめそうですね。

 ※冒頭でも記載しましたが、このよく泣く女性、本心で堪えられなくて流す涙は全く問題ありません。


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