『考えさせて』の注意点

『考えさせて』の注意点

『考えさせて』の注意点

 告白されても、すぐには答えが出せそうにもない時には、『考えさせて』と一旦置くことがあるでしょう。
 この考えさせては二通りの状況で使うことがあるもので、
 『本当に考えたい時』『適当に振り払う時』『興味なしを伝える時』など、
 状況によって言い方も変われば捉え方も変わるでしょう。

 従って、一言に考えさせてといっても『相手がどう捉えるか』が大切になってきます。
 ですので、言い方には注意するようにしましょう。


 【相手に興味がある場合】
 相手に興味はあるが、付き合うかどうかは考えたいという場合。
 基本的には、この状況で『考えさせて』と答えること自体が間違いではあります。
 一般的に人は『無期限で考えさせて』と言われれば、『脈無し』と思うことが普通ですし、
 少しでもその気があるのならば、それはとても上からな発想ということになるでしょう。

 自分を好きになってくれた相手を無期限で待たせる。これはあまり性格の良いことではないはず。
 従ってこのような場合には、
 『とりあえず、お互いを知りあうところからでもいいですか?』くらいからの返事が理想でしょう。

 しかし、それでもどうしても考える時間が欲しいというのなら、『いついつまで』という期限を設けるべきです。
 『3日だけ考えさせて』など相手の精神的な負担を減らすことが、告白された際のマナーですから、
 その点をしっかり守ることが大切です。

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 【相手に興味がない場合】
 反対に相手に興味がないのなら、告白を断るという意味で『考えさせて』もアリでしょう。
 しかしこの場合、相手に少しでも期待を持たせたり、待たせてはなりません。
 ですので、気がないことが100%伝わるように『考えさせて』ということが大切です。


 ・男性の捉え方
 男性が『考えさせて』という返事をプラスに捉えることはまずありません。
 基本的には『脈無し』と思いますから、何か事情があって考えたいというのならば、
 それもしっかり伝えることが大切になります。

 男はいつでも結論を求めるものです。従って、その場ではっきりしないことを最も嫌うのです。
 告白の答え方には様々ありますが、すぐに返事ができない時には、
 その理由を伝えることを忘れないようにしましょう。


 一般的に考えれば、告白された時点で考えなければならないのならば『脈無し』ということでしょう。
 そこから何をどう考えてOKになるのかも疑問なところです。
 もちろん、OKになることもありますが、『躊躇われたら×』これが男の基本姿勢です。

 考えることは悪いことではありませんが、それに対して男性がどう思っているかを知ることも大切。
 自分の気持ちを整理して、ベストな答えを見つけましょう。


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