男に考えさせては通用しない

男に考えさせては通用しない

男に考えさせては通用しない

 男性に告白された際、『考えさせて』と保留にしたり、断ったりすること。これは通用しないものです。
 男性というのは基本的にプライドが高いものですから、自分の告白や誘いに対して即決を求めています。
 従って、『考えさせて』という答え方は、それが本当に考えたかったとしても、男性からすれば上からであり、
 その時点で『ナシ』となることが多いため、注意が必要です。

 男って、上からな女がとにかく嫌いです。
 男性が告白したとしても、ただ一言『考えさせて』では、上からの言葉ですよね?
 それでは男性としては、いつまで待てばいいのかも分かりませんし、
 それに、告白をする時って『ある程度は脈あり』の状態でしていますから、そんな言われ方をしたのなら、
 正直『はあ?』と思うものです。

 そう言われた時点で『だったらいいよ』と笑ってしまう男性だっているでしょうし、
 男はとにかく『自分のプライドが傷つけられた』と思うことが嫌なんです。

 従って、基本的に『考えさせて』は通用しませんので注意しましょう。


 【その時点で他を当たる】
 男性によっては、『考えさせて』と保留にされた時点で、他の女性を当たるということも十分にあり得ます。
 告白された女性としては、真剣に考えたいからそう言ったとしても、男性には関係のないこと。
 それに、その言葉が真実かどうかも分かりませんし、男性としてもそこで時間を無駄にしたくはないのです。
 そのため、女性の方の気持ちが固まって連絡をしたら、『誰だっけ?』なんてこともあったりと…。

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 このようなことをする男性って、『酷い男』と言われるのでしょうが、
 こういうことって、恋愛ではよくあることです。
 立場が逆になることもありますし、
 要するに、誰だって『その瞬間に答えが欲しい』『考えるって何事だ』と思うんです。

 従って、その相手のことが少しでも気になっているのなら、『考えさせて』と保留にするのではなくて、
 とりあえずはOKをして交際し、徐々に距離を縮めていくなど、
 または、『いついつまで』という期間を決めて時間をもらうなどの配慮が必要です。


 ・告白が絶頂ではない
 告白する時って、好きのレベルが絶頂ではありません。
 だからこそ、上述したように、保留にされたり、振られたりしたのなら、『やり返したい』と思うもの。
 『相手のことが完全に好きだ』と思っているのなら、
 たとえ振られたとしてもそんなことを思ったりはしませんから、そこは十分に考えるべきです。

 よく、『私のことが好きなら〜』と条件を出す女性がいますが、それは間違いです。
 その時点では、まだそこまでではありませんから、そんなことをしてしまえば恨まれるだけです。

 告白されると調子に乗ってしまう女性もいるものですが、そうなってしまうとかなり醜いので、注意が必要です。


 告白する時って初対面ではありませんし、お互いにある程度は意識している状態であることが普通です。
 従って、原則『考えさせて』ってNGなんです。
 断る手段として使う分には良いでしょうが、保留としては避けるべき。
 何かに巻き込まれてからでは遅いですから、相手の気持ちを考えて言葉を選ぶようにしていきましょう。


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