男が女を助けない理由

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　女性が大変そうでも、さらには何かあっても、『別に助けない』という男性も少なくないですが、
　これにはそれなりの理由があるのです。

　それが『どうせ彼氏がいるだろう』ということです。
　男性はどんな時でも、女性と関わるのならばその後を期待します。

　例えば重労働を手伝ったら、『そこから仲が深まり体の関係を持つ』といった、
　いつでも親密な関係になることを考えた上で行動しているのです。

　そのため、『どうせ彼氏がいるだろう』と判断する男性の場合、その期待や妄想をしませんから、
　無駄に助けたりはしませんし、『むしろ冷静』ということがあります。

　男性からすれば『女は男の欲求を巧みに理由し、それによって困難を乗り切っている』ということがあります。
　例えば重いものを持つにしても、
　『これを持つことによって何かあるかもしれない』こんな風に男に思わせることで、
　普通に考えたら持つはずがない重いものを男性に持たせている訳です。

　これは『お願いをする時だけ女は笑顔』だったり『真っ直ぐ男性の目を見つめながら頼む』など、
　いかにも『これをしたら手に入るかも』
　と期待させるような仕草をするからこそ男性はついついやってしまう訳ですね。

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　しかし、それが通用しない男性もいるということです。
　そもそもその女性に興味がなかったら、どんな状況でも助けることはありませんし、
　また先ほども書いたように、
　興味があっても『どうせ彼氏がいるだろう』と考えることができたのならば助けたりはしません。

　それもあってか、女性は彼氏の存在をやたらと隠したがりますよね。
　これは本能的に『男がいるなどと言ったら損をする』ということを分っているからでしょう。

　しかし男性も、そんな女性の策略に気付いていますので、
　『利用できない男もいる』『何かあっても全ての男性が助けてくれる訳ではない』これを理解して、
　自分の身くらいは自分で守れるようにしておきましょう。


　特に危険に関しては、『リスクを背負ってまで助ける価値があるのか』と男性も考えます。
　異常者に襲われていたら、男性にもリスクがありますから、たとえ女性が危険でも、
　そこに飛び込んでいける男性は少ないですよね。

　ですが女性の場合、『近くに男性がいたら助けてくれるはず』と思っているのでは？
　もちろん多くの男性が『女性に何かあったら助けるべき』という考え方で、
　その現場に直面した際には実際に動けるようならばそれに越したことはありません。

　ですが、考えていても行動できない人は多いはずです。
　見なかったことにする男性もいるでしょうから、
　そういう時のためにも、普段から友人・知人男性には助けてもらえる状態を作っておくこと、これは大切でしょう。

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