男が女を見る心理

男が女を見る心理

男が女を見る心理

 女性ならば誰でもこんな経験をしたことがあるのではないでしょうか?
 『前から歩いてくる男性に見られる』『学校や職場で男性にチラチラ見られる』など。
 こういう時って、どうして見られているのか分からないものですよね。
 そのため、『見られている』という嫌悪感を露わにする女性もいれば、
 反対に見られていることをプラスに捉え、余裕の笑みを浮かべる女性もいたりします。

 男性が女性を見る場合、その殆どが下心があって見ていますが、どんな反応をされると照れてしまうかというと、
 『余裕の笑みを浮かべられる』こと。

 たいていの女性が嫌な顔をするので、その中で『ニコッ』と笑みを返せる女性がいたら、
 それは確実にモテる女というものです。

 しかし、とはいえ人から見られるということはあまり気持ちの良いものではありません。
 従って、『どうして男は女性を見るのか』ということを詳しく知っておくことが、
 余計なストレスを溜めずに済みますし、また、勘違いの防止にもつながります。

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 【見ているからといって好意がある訳ではない】
 まず、男性が女性を見る理由として、誤解してはならないことは『好きだから見ている訳ではない』ということ。
 好きな女子のことが気になってチラチラ見てしまう…。
 もちろんこれも考えられます。しかし、好意を持っている場合は何らかの行動に移すものです。
 『話そうとする』『誘おうとする』など、見るだけで終わりにすることは稀なもの。
 また男性は、好きな女性を下心をもって見ることはありません。
 従ってその場合は、見られてもあまり不快に感じることはないかもしれません。

 一方、見るだけでそれ以上何もしようとしない場合、これは明らかな下心を持って見ています。
 すれ違いざまならば『どんな女だ?』『まあまあだな』『それ程でもないな』『なんだこの女』など。
 いわゆる品定めのようなことをしていますし、
 遠くから見ている場合は、『いい体しているな』『スカートめくれないかな』『谷間見えないかな』
 などの期待感を持って眺めています。

 女性からすれば最悪でしょう。でも、これが男の実態です。
 男は、正面から歩いてくる女性とは決して何も起こることはないと知りながらも、
 何かを期待してしまうものなのです。
 そして、妄想という形で自分へのエネルギーとするのです。


 あなたが道を歩いている時、正面から歩いて来る男の視線を感じたら、
 不快な顔はせずに敢えてニコッと視線を合わせてみて下さい。
 相手は慌てて目を逸らすはずです。
 男性にとって、見ている女性に不快な顔をされることは想定内なのです。
 しかし、微笑まれることは全てを見透かされているようで対応に困ります。
 そうやって、男を手玉に取れる女性こそ、モテる女です。


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